藤田嗣治が100年前のパリで行ったダンスパーティの名を冠した音楽ライブパーティ「上海の夜」のロゴ及びビジュアルの作成。オーガナイザーの小池によると、イベント発足前はWEB上ではほとんどオリジナルの「上海の夜」の情報が見つからなかったため、これを忘れられたダンスパーティのジャズ目線による妄想/捏造としてとらえ、発足。
日本人がパリで行うパーティに上海とつくカオスな国籍感を、Garamondというフランス産欧文フォントの定番のレターを分解、再構築することにより表現した。1〜2年目のイラストはアライブペインティング・アーティストの中山晃子氏によるもの。